株式会社サイトーは、今から50年前の1964年に「齋藤商店」という社名で始まりました。創業初期は手作りの台車を販売していました。ホームセンターが無い時代ですので、お客様の要望に合わせて一台一台手作りしたものです。
それを鮮魚市場、製本会社、工場等に納めていました。ある日、その台車を納めている納入先から、工業炉(連続炉)の製作を持ちかけられます。当時は、それを製作する職人や設計者、設備、場所等が完全に不足した状態でのスタートでした。しかし、何度試してはやり直し、手を変え品を変えの試行錯誤の上、なんとか完成させることができました。それが今日のサイトーの原点となっています。現在では、工業炉だけでなく、医療機器から、自動車部品の製造設備まで幅広く製作しております。
開発・設計から
組立・輸送・試運転・設置までの全行程を
専門技術者が一体となり、
株式会社サイトーとして
請け負うことはもちろん、
それぞれの工程単位でも
請け負っております。
一つとして同じものはなく
全てがオリジナルであり、
お客様にとって
「最適」であり続けています。